地域によっては緊急事態宣言が解除されているところもありますが依然としてマスクの着用が必要となっています。
気温も高くなっており、ただでさえ熱中症が気になるところです。
マスク着用によって熱中症のリスクは上がるのでしょうか?マスクの着用と熱中症の関係について詳しく解説いたします。
マスク使用時の熱中症が問題になる「マスク熱中症」
【マスクで体温上昇 熱中症注意】https://t.co/ekyq90kht6
気温が上がるこれからの時期、マスクによる思わぬ体温の上昇による熱中症が心配される。医師は、「コロナ対策と同時期に熱中症対策を一緒にやる必要があります」。
— Yahoo!ニュース (@YahooNewsTopics) May 11, 2020
【コロナ】医師が夏の #マスク 着用に注意喚起https://t.co/CNN23XC9se
鼻と口の中に湿気が保たれるため、のどが渇く感覚が鈍くなる可能性があり、脱水・熱中症を起こしやすいという。#スッキリ#新型コロナウイルス
— エキサイトニュース (@ExciteJapan) May 12, 2020
暖かな空気と強い日差しの影響で気温が上がり、日中の最高気温が30度以上の真夏日が各地で観測されている。新型コロナウイルスの感染防止策としてマスク着用が推奨されるなか、暑さから着用率が下がる可能性があり、運動時の着用では熱中症のリスクが高まる恐れも。多くの人にとって夏場のマスク着用は初めての経験になり、専門家は小まめな水分補給などを呼びかけている。
最高気温が27度を超えただけでマスクの下は汗ばむ不快感!
これからもっと熱くなると考えただけで不安です。
また、近年温暖化の影響もあり、日本では夏の暑さが増しています。そうすると、エアコンを利用することが増え、エアコンの使用によって夏でも室内が環境しているという場所もあります。
これらに加えて現在も研究段階であるため、新型コロナウイルスが夏になれば終息するという可能性を断言することはできず、現段階では夏場もマスクの使用やソーシャルディスタンスを継続するなど、感染対策は必要となることが考えられます。
マスク着用で死亡事故も(中国) 運動が危ない!?
新型コロナウイルスをほぼ抑え込んだとする中国では、地域ごとに徐々に学校の授業が再開されている。学校では、登校時の検温、マスク着用などが義務付けられているが、体育の授業中に生徒が死亡する事故が半月の間に3件も相次いで報告された。詳しい原因は不明だが、マスクが呼吸を妨げたとの指摘が出ており、社会的な関心を集めている。(FNNより)
中国メディアによると、4月14日浙江省温州市で、学校再開2日目の体育の授業で、マスクを着けて1500メートルを走っていた男子学生が突然倒れ、病院に運ばれたが、死亡が確認された。
その10日後の4月24日には河南省周口市でも、体育の授業でグラウンドを走っていた中学3年生の男子生徒が突然倒れ死亡した。学校の監視カメラを見た生徒の父親によると、生徒は走っている途中で、仰向けに頭から地面に倒れこんだ。生徒は通常のマスクを着けていたという。当時の気温は20℃だった。
さらに4月30日には湖南省長沙市でも、中学3年生が1000メートル走のタイム測定をしている途中に倒れ、亡くなった。生徒は医療現場で使われる高性能マスク「N95マスク」を着用していたという。
マスクなしでも、2019年に熱中症で救急搬送された人は
なんと7万人も!死者は126人もいます。
コロナ感染防止のためマスクは不可欠。
どうすればいいのでしょうか。
マスク着用時の「熱中症対策」
「熱を逃がすため胸元や腕を露出した服装にする」
「人の少ない涼しい所ではマスクを外して体を冷やす」そして
「クールマスク」を着用する。
クールマスクってどのようなものでしょうか。
暑い夏にマスクを付けるのは厳しいですよね?
そんな時に、少しでも快適に付けられるマスクは無いのか探してみた所、ひんやりクールで快適な夏用マスクを見つけました!
暑さもこれから!!クールマスクの需要が一気に上がってくると思われます。
楽天市場で見つけたクールマスク。
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