誰も飲まないプロテイン
ちょっと「タンパク質」について調べてみたんです。
プロテインと聞くと、日本ではタンパク質を摂取する
サプリメントとして認識されていることが多い。
プロテインの語源は、古代ギリシャのことばで、「プロテイオス」ということば。
意味は「もっとも重要なもの」という意味だ。
人間のカラダにとって、最も重要なもの、タンパク質が不足するとどうなるか。
明確にカラダに不調が現れる。そもそもカラダの材料が不足すれば、生命維持にも不調をきたす。
さらに、スポーツなどの活動を行っている場合は筋肉がダメージを受けるため、
そのダメージを修復するために、普通よりも多くの「材料(タンパク質)」が必要となる。
カラダを作る材料が不足すると、
カラダづくりがうまくいかない、
体調を崩しやすくなる、
ケガをしやすい、
ケガの回復が遅い・・・
というような、望ましくないことが起こりうる。
思っていたよりもタンパク質って大切なものでした。
普段の食生活について考え始めた
だから、栄養について真面目に向き合うようになったキッカケが「プロテイン」だったんです。
でも、トレーニングを始めて考え方がだんだん変わりました。
食べたものが自分を作る
さて、五大栄養素を全部言えますか?
炭水化物 脂質 タンパク質 ビタミン ミネラル(無機質)
全部答えられたあなたは「栄養博士」 🙂
小学校の給食室の壁に貼ってあるポスターを思い出しました。
タンパク質は「筋肉、血液など 体の組織をつくる」
車で言えば、
タンパク質によっていろいろなタイヤやボディなどパーツが強くなって、
炭水化物、脂質はガソリン。
ビタミン、ミネラルは潤滑油や水抜き剤などいい状態を保たせるもの。
じゃ、今悩んでいる「痩せたい」や「筋肉をつけたい」はどうすればいいの?
自分に必要なものはなんだろうか?
僕の答えは「タンパク質」でした。
1日当たり必要な「タンパク質」
カラダを作るために必要な「タンパク質」
実際どれぐらいの量を食べていたのか計算してみたんですが、炭水化物大好きだった僕は一週間分を計算したところ一日平均で40g~50gぐらいでした。
ご飯御茶碗一杯(150g)でタンパク質量が3.8gです。それにおかずの組み合わせによって変わっていきますが、丼物が好きだったので余計に「タンパク質」が少なかったようです。
上の図のように鶏もも肉やお魚、納豆、牛乳などを食べていれば平均目標の60gを摂取できます。
目標値は 体重(kg)× 1~2gになります。
僕の場合 体重 67kgだったので、目標値は「67g~134g」です。
全然足りていなかったわけです。
プロテインがベストの理由
足りていなかった「タンパク質」。どうやって補いましょうか。
先ほどの目安としての食事を参考に献立を作ると一つ問題が出てきます。
カロリーが増えすぎてしまう。
効率の良い 鶏もも肉を摂取例にしても
600gでタンパク質が118g カロリー1400cal
しかも毎日鶏もも肉だけってわけにもいきませんし
では、プロテインはそんなにいいの?
実際様々なプロテインがありますので、メジャーなザバスさんのプロテインで計算してみました。
(ホエイプロテイン)
タンパク質が120g摂るためにスプーン24杯 カロリーが約650cal
一日のご飯が全てプロテインなんてもちろん無理ですが、カロリーを抑えてタンパク質をしっかり摂取するのにプロテインは間違いないです!!
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