エジプトの秘密 伝説のラビリンスは現存する? 王の迷宮

イベント

 

知っていますか?? 地下迷宮

エジプトのどこかに地下迷宮(ラビリンス)が眠っている。そのように考える研究者は決して少なくない。なぜなら、その地下迷宮は紀元前5世紀のギリシャの歴史家ヘロドトス、紀元前1世紀(古代ローマ時代)のギリシャの地理学者・歴史家・哲学者ストラボン、紀元前1世紀のギリシャの歴史家ディオドロス・シクロス、1世紀(古代ローマ)の博物学者・政治家・軍人ガイウス・プリニウス・セクンドゥスらによって言及されてきたからである。

 

ロドトスは著作『歴史』においてラビリンスについて次のように記している。
「ラビリンスには屋根のある中庭が12あり、6つは北向きに、6つは南向きに一列に並んでいて、それぞれの門は互いに正確に向き合っていた。内部は、二階層となっていて、3000の部屋があり、半分は地下に、残りの半分は地上にあった。私は上層階の部屋々々に通されたので、それらに対する言及は私自身の観察に基づいている。但し、地下の部屋々々について言えることは限られている。というのも、それらにはラビリンスを建造した王たちや神聖なワニたちの墓も含まれており、担当のエジプト人たちは私にそれらを見せなかったからである。
 一方、上層の部屋々々に関しては、私は実際に目にしたが、それらは人の手によって作られたものだとは信じがたいものだった。私たちは中庭から部屋々々へ、部屋々々から回廊へ、回廊からさらなる部屋々々へ、そしてそこからさらなる回廊へと抜けて行ったが、部屋と部屋、中庭と中庭を結ぶ、当惑させるような入り組んだ通路に対して私はずっと驚きっぱなしであった。
 各部屋、中庭、回廊の天井は壁同様に石でできていた。壁には彫刻が施されていた。それぞれの中庭はとても美しい白い大理石で作られていて、列柱で囲まれていた」
ニュースサイトで読む: https://biz-journal.jp/2018/04/post_23164.html
Copyright © Business Journal All Rights Reserved.
 
 
 
ギザの大スフィンクスの地下に秘密の地下空間がある?
 
 そう思わせる別の対象として、ギザの大スフィンクスがある。
 
大スフィンクスは、石のブロックを積み上げて成形されている部分もあるが、基本、自然の起伏を利用して、石灰岩の一枚岩を削ってつくられている。だが、奇しくも頭部だけは色味も材質も異なることが見て取れ、あとから据え付けられたと考えられている。実際、胴体のほうが風化による損傷が激しい一方、頭部は比較的保存状態が良く、硬く丈夫な石灰岩からなると思われるが、未知の素材からなるとの異説もある。頭部と胴体のバランスが不釣り合いであることから、かつて存在した頭部が削られて異なるものに変えられた可能性がある。また、なんらかの理由で破壊されたために、頭部を構成する岩石だけ別の土地から運ばれ、当初と異なるものにすげ替えられた可能性もあるかもしれない。
 
 

https://youtu.be/FMcaWIqeY84https://youtu.be/FMcaWIqeY84

映画「ナイトミュージアム」も大変興味深く見る事でほかの謎も見えるかもしれない。

 

 

https://binged.it/2JGzhGkhttps://binged.it/2JGzhGk

動画

コメント