米津玄師が紅白に出演しない3つの本当の理由は?アスペルガー障害?高機能自閉症って?

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2019年11月14日。令和初&70回目の節目となる『第70回NHK紅白歌合戦』(12月31日 後7:15~11:45 総合)の出場歌手&曲目が決定!ついに『紅白歌合戦2019』の出演者が発表されました。

今回、紅組で初めて出場するのは、
▽ことし3月にシングルデビューした「日向坂46
▽<NHK>2020応援ソングの「パプリカ」を歌う「Foorin
▽テレビアニメの主題歌を歌って世界各地で人気を集めるLiSAさん
の3組です。

白組の初出場は5組で、
▽「ヒゲダン」の愛称で人気の4人組のバンド、「Official髭男dism
▽幅広い世代から人気を集めるアイドルグループの「Kis-My-Ft2
▽ことしメジャーデビューした4人組のバンド、「King Gnu
▽7人組のグループで、ことし発表したシングルがいずれもヒットしている「GENERATIONS
▽俳優としてだけでなく、音楽活動でも活躍が目立った菅田将暉さんが選ばれています。

 

しかし、出演者の一覧には米津玄師さんの名前が無い!?

昨年2018年の紅白歌合戦では直前の12月26日まで出演者リストに名前が挙がっていなかったのですが、NHKの必死の交渉の末、地元徳島から中継が実現しました。

2019年は「パプリカ」の大ヒットをはじめ米津イヤーと呼んでもいいぐらいの活躍でしたが、そんな米津玄師の紅白歌合戦出場はないのでしょうか?

昨年(2018年)紅白出演の時には今まで歌番組等に出演を全くしてこなかった「生・米津玄師」を見れて、司会のウッチャンが「しゃべってる!!」とコメントするぐらい驚いたシーンが印象的でしたが・・・。

 

なぜ『紅白歌合戦2019』の出演者 一覧に米津玄師さんが含まれていないのか、出ない理由をまとめてみました。

米津玄師が紅白歌合戦に出演しないのはウッチャンのせい?

ネット上でウッチャンの「しゃべったー!!」の一言が米津玄師を紅白を出演拒否している原因であると騒がれている話。

事の発端は2018年の紅白歌合戦での昨年、NHKホールではない地元・徳島で大ヒット曲『Lemon』を披露。熱唱後、司会の内村さんが『米津さんがしゃべっている!初めて見た。凄いな』と冗談まじりで驚くと、

米津さんは照れながら対応していました。

このウッチャンとのやり取りで「しゃべってる!!」といわれたことに対して、米津玄師が雑誌のインタビューで、

「珍獣みたいに扱われるのが嫌なんですよね。」

とコメントしたという話ですが・・。

どうやらこれは紅白辞退の原因としては「デマ」のようです。

ん~、ネタ的には面白いようですが。

米津玄師のコメントの意味は「最近有名になって周りの友人からも珍獣みたいに扱われるのが嫌だ」という意味のコメントだったのを2018年の紅白での一幕に当てはめてウッチャンがあんなこと言うから…。と憶測から広まったみたいです。

ウッチャンは悪いというのはデマですよ~。

でも、米津さんは騒がれたりするのが嫌のもかもしれないですね。

米津玄師が紅白歌合戦に出演しないのはwowakaのせい?

芸能情報雑誌などに上がっている「wowaka」の名前についてです。米津玄師の「戦友」として紹介させています。

wowakaのプロフィール

wowaka(別名 現実逃避P) 1987年11月4日生まれ

動画投稿サイトニコニコ動画で初音ミクなどの音声合成ソフトをボーカルに用いたオリジナル曲を発表していた。2011年からはロックバンド「ヒトリエ」のボーカル・ギターとしても活動していた

ご存知の方もいると思いますが米津玄師はニコニコ動画出身!!

『ハチ』のハンドルで楽曲を制作していました。(今でもTwitterのハンドルに『ハチ』とあります)

wowakaさんはそんな米津玄師の親友でもあり、下積み時代を共に歩んだまさに「戦友」でした。

米津玄師とwowakaさんの写真

ふたりはお正月にはお酒を飲み明かしたり、夜には熱く歌のことや将来の夢を語れる大切な人だったんだと思います。

wowakaさんに影響を受けた人間の一人として最大級の敬意を感じてる。とにかく最高
と、過去に語っていた米津玄師。

そんなwowakaさんが2019年4月に急性心不全で31歳の若さでこの世を去りました。

だから今年は「喪に服している」との見方で出演をしないとの見方をした紅白辞退説ですが、

「wowakaさんの死」が米津玄師の紅白出場を断る理由としては、互いに将来の夢を語り合っていた「戦友」wowakaさんが悲しむような気がします。これも紅白歌合戦の出演拒否の理由にはならないでしょう。

わたしもwowakaの曲はリアルタイムで聞いてました。

とても好きな歌ばかりでした。

wowakaの曲紹介

ロンリーガール(ニコニコ動画)

ヒトリエ「ポラリス」

米津玄師が紅白歌合戦に出演しないのはアスペルガー障害のせい?

米津玄師さんは、20歳を過ぎてから高機能自閉症(アスペルガー障害)と診断をされたようです。

米津さんは幼少のころから、お父さんとの会話がほとんどなかったようです。
そのため、お父さんの情報が勤務先などの基本的な情報しか知らず、感覚的には、親戚のおじさんやあまり仲の良くない友人がいるような感じだったそう。

米津さん本人から話しかけることも、お父さんから話しかけられることもなかったようです。
ただ、とある親戚との集まりで、間接的に自分に語っているような会話が聞こえたらしく、そこから見直したところもあったようですよ。

この自閉症の特徴としては、他にコミュニケーション能力の低さがあります。「うまく人と話せない、接することができない、コミュニケーションをとれない」といったこともこの自閉症の大きな特徴です。

 

紅白歌合戦はもちろんのこと、NHKの番組はリハーサル自体が長く長時間拘束されることで有名です。これは、苦痛以外の何物でもないのでしょうね。

「やりたいことができない」

アスペルガー障害のある人にとっては全く魅力が感じられません、だって苦痛が嫌いですから。

本人が意識しなくても顔に出てしまうのも、アスペルガー障害の一つです。

米津玄師が紅白歌合戦に出演する可能性はないのか!?

 

12月17日に米津玄師作詞作曲で嵐の新曲「カイト」が紅白歌合戦で初お披露目のニュースが流れました。ここまでくると正直「米津玄師」なしの紅白歌合戦はないように思えてなりません。

米津玄師&菅田将暉で出演の可能性は?

米津玄師が、菅田将暉と大の仲良しであるというのは有名で、2017年には「灰色と青」という曲で米津さんが菅田さんにオファーを出し、MV出演&デュエットが実現されたことがあります。

今年2019年5月にも、米津さんが作詞作曲そしてプロデュースした菅田さんの「まちがいさがし」が50万ダウンロードを記録と大ヒットし、紅白ではこの曲が歌われるのではないかと予想できると思います。

米津玄師&Foorinで出演の可能性は?

昨年、米津さんがNHKの「2020応援ソング」として提供したFoorinの「パプリカ」が今年2019年にも歌われ続け、8月にリリースされたセルフカバーバージョンが話題になりました。

パプリカ

FoorinのほかにもFoorin team E(英語版)も話題になっています!

両方のチームと米津玄師が出る!なんてことも考えられますよね。

「みんなのうた」の公式サイトには、様々なバージョンの「パプリカ」を紹介する特別枠もあります。

 

まとめ

米津玄師の2019年紅白歌合戦辞退についてまとめてみました。

ウッチャンのコメントが原因ではないですし、wowakaさんの件が主な原因ではないように思えます。

今まで歌番組に出演されなかったのもアスペルガー障害の影響があるように思えますが、最近の米津玄師の行動は以前のように「一人で」ではなくコラボ企画が増えているように思えます。

以前は避けていた事柄もその中に新たな「喜び」を見つけ始めたのではないでしょうか?

ならば、紅白歌合戦の出演の可能性はグッと上がってくるように思えます。

是非とも大晦日の夜は「米津玄師の生の声」を聞きたいですね。

是非とも歌ってほしい曲

馬と鹿

LEMON

今後も米津玄師にはまだまだ素敵な歌を歌ってほしいです。

最後まで読んでいただきありがとうございます。

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