5年間に及ぶ不倫を認め活動自粛を発表した近藤真彦さん。
ジャニーズの長男と言われるほど事務所では強い権限を持つと言われている近藤真彦さんですが、今回の不倫報道で大きな話題になり、これに対してジャニーズ事務所を解雇の話も進めているとの情報があります。
近藤真彦さんはジャニーズ事務所に長く所属し、メリー喜多川さんの溺愛を受けたことで有名です。
かなりの権力もあると思いますが、今回の不倫スキャンダルで事務所を解雇されてしまうのでしょうか?
近藤真彦さんの今ジャニーズ事務所どう扱われていたのか、特別扱いを決定づけた中森明菜さんの「金屏風事件」についてリサーチしてみました。
近藤真彦 活動なしに「手当」三千万ってホント?
以前から、将来の幹部候補と言われていたのが、ジャニーズの所属タレントの“長男”に当たるマッチこと近藤真彦さん。
はるかに年下の滝沢氏が副社長に就任となってしまったが、どうやら、役員にならなくてもいい理由があるというのだ。
「かなり前からマッチはあまり仕事をせず、自らが率いるレーシングチームが活動のメインになっている。それだとジャニーズに利益をもたらすことはないが、マッチはメリー氏にとって息子のような存在。仕事をしなくても、毎年3000万円ほどの“手当”が支払われ続けていた。
メリー氏が存命する限り、その待遇は続くことになりそうで、わざわざ役員に名前を連ねる理由がない」(芸能記者)
コツコツ稼いでいるほかのタレントたちからすると、うらやましい限りですね。
メリーさんがいる限りほかのタレントたちにとって近藤真彦さんは頭が上がらない存在としてこの先も君臨しそうだ。
近藤真彦 中森明菜「金屏風事件」から特別な存在になった?
2019年の現在からもう30年前、中森明菜さんが自殺未遂からの復帰会見を行いました。その記者会見には近藤真彦さんも同席。
いろいろと謎の多い金屏風事件ですが、改めてその全コメントを振り返ってみたいと思います。
中森明菜 自殺未遂の理由の噂とは?
明菜はマッチと付き合ってた時マッチに「結婚に向けて住まいと家具を買おう」といわれ、 8000万円を渡したが金はレースにつぎ込まれ家具はマッチに持ち逃げされた。それ以外にも総勢数億円がマッチに貢がされたという。
そしてマッチと松田聖子とのアメリカでのキス写真がマスコミに流出しそれを知って明菜はマッチの部屋で自殺未遂をした。
出典スマップ騒動の1000倍胸糞悪い金屏風事件とその後
この記事によれば、結婚資金として大金を近藤真彦さんに渡していたにも関わらず、松田聖子さんとのキス写真が流出、それを知ってショックを受け、近藤真彦さんの部屋で自殺未遂をした、とのこと。
これが本当なら、ひどいお話ですね・・・。
金屏風事件の裏側にメリー喜多川の権力のうわさが・・・。
中森さんの謝罪会見に同席された、近藤真彦(こんどう まさひこ)さん。ただ、その不自然な会見からは、当時ジャニーズ事務所の副社長であった、メリー喜多川さんが裏で圧力をかけたのではと噂されました。
自殺未遂騒動以来、初めて公の場に姿を表した中森さんは、近藤さん同席のもと会見を開かれたのですが、マスコミが会見会場に集まると、金屏風が用意されてあり、しかも近藤さんも同席。
てっきり、お二人の、結婚会見かと思われたのですが・・・
フタを開けると、そうではなく、一連の騒動を謝罪する中森さんの謝罪会見でした。
しかも、この会見は、紅白歌合戦の裏番組で生放送という、不自然な会見となったのでした。
この不自然な「金屏風会見」は、ジャニーズ事務所の副社長、メリー喜多川さんが仕組んだと言われているのです。
実は、中森さんが近藤さんの自宅で自殺未遂を起こした時、近藤さんの次に駆けつけたのは、メリー喜多川さんで、
中森さんが入院し、面会謝絶とされると、事件後1ヶ月もの間、当時、中森さんの事務所だった「研音」は、社長を含め、誰一人、会わせてもらえず、
その間、メリーさんは、中森さんを親身に世話しつつ、いかに中森さんが「研音」に搾取されているかというニセの情報を吹き込み、中森さんと「研音」の関係にヒビを入れて、独立をそそのかしたそうで、
(実際には、当時の中森さんの年収は5000万円で、近藤さんの年収1000万円の5倍もあったのですが)
これで信頼を得たメリーさんは、近藤さんとの仲をあきらめようとしない中森さんに、
マッチとの婚約会見をするので出てきてほしい
と呼び出し(そのための金屏風)、いざ、中森さんが会場に到着すると、
近藤さんは関係なかったといいなさい
と、謝罪会見をさせたと言われているのです。
そして、会見をわざわざ紅白の裏番組で生放送にしたのも、中森さんに、「紅白で復帰」というオファーがあったのを、知ってのことだったというのです。
ちなみに、中森さんはメリーさんの話を信じ、その後、「研音」を辞めると、近藤さんの担当だった小杉理宇造さんと、個人事務所「コレクション」を設立しているのですが、
謝罪会見の後、本格的な活動をしないうちに小杉さんは降ろされ、ひとりになった中森さんはしばらく路頭に迷われています。(翌年の1990年7月に新曲を出し、ようやく復帰されています)
金屏風事件 全コメント 記者からの質問→中森明菜
Q:死のうと思った一番の原因はなにか?
A:ホントにあの、この短い時間では言いようのない辛いことだったんですけれども、私が仕事をしていく上で、一番信頼していかなくちゃいけない人たちを、信頼することができなくなってしまったっていうことです。
あとは短い時間では言えません。
Q:仕事が一番の原因だったということですか?
A:はい、仕事・・・をしていく上でのことです。
Q:近藤さん宅にいたのはどうして・・・?
A:それをお話ししたいんですけれども、長くて伝えることができないんです。
Q:場所を選ぶときには、まず近藤さんの部屋が頭に浮かんだということですか?
A:はい、ホントに、今になってもホントに、なんて愚かな、なんて馬鹿なって自分で思います。
っていうのはやっぱり、一番自分が信頼のできた、信用のできたたった一人の人だったので、近藤さんのマンションに行ってしまって
そしてやっぱり、一番最初に見つけてほしかったなって思ったんですけど、そんな一番大切な人をこんなに傷つけることになってしまって、どうしようもないバカだと思います。
Q:でも明菜さんの思い通りに、一番最初に近藤さんが明菜さんを見つけてくれて、そしてまた今日へと導いてくれたのも、近藤さんの力が大きかったと思うんですけれども、今、近藤さんにはどういうお気持ちですか?
A:もう感謝の言葉を言い尽くしても、足らないと思います。
どんなことをしても、償えないと思います。想像のつかない苦しみだったと思います。
Q:この半年間、密にお二人連絡を取ってたんですか?
A:私はこんな迷惑をかけた・・かけてしまったものですから、私の方からはそんなわがままは通りませんから、でもちょくちょくと、励ましのお電話を頂いたり、お手紙も頂きましたし、ホントにみんなついてるから、あなたが元気になるのが一番みんな嬉しいことだし、みんなが喜んでくれるし、恩返しなんだから、一日も早く元気になることが、みんなへの恩返しだから頑張りなさいということは、言われました。
Q:体の具合なんですが、傷がかなり深くて神経までいってて、手が動かなくなってるんじゃないかという報道もあったんですが、そのへんはどうなんですか?
A:私は小さい頃から体は弱かった方ですけれども、転んでも泣かないたちだったし、怪我は精神で治すのは得意な方だったんで、病院にいるときからお医者さんも回復力にはビックリしてくださってました。
ですから今はもう、みなさんが心配してくださるほど・・・。全然元気です。
2人が付き合っていたのは当時どの週刊誌も知ってました。しかし、「お付き合い」という言葉はどこ身も見当たらないんです。なぜでしょう。
金屏風事件 全コメント 記者からの質問→近藤真彦
Q:近藤さんにお尋ねします。今までいろいろ報じられたりして、でもお二人一緒になるチャンスっていうのはまずなかったと思うんですが、今日この場でこうしてファンの前に姿を2人そろって現したわけですが、これから先もずっと明菜ちゃんの支えになってあげようというお気持ちですか?
A:もちろん、必要なときには僕で良ければいろいろなアドバイス、その他もろもろ・・今日も記者会見に僕は出席する予定は最初はなかったんですが、中森明菜ちゃんと、社長の中山さんが、わざわざうちまでご挨拶に来てくれまして、それだったら僕も一緒にということで出席させていただきました。
Q:婚約しようとか結婚しようとか、そういう話はあるのでしょうか?
A:そういうことはまったくないんですが、須藤さんにお話しするとまた話がめちゃめちゃになっちゃいますんで、嘘ばっかり言われてしまいますので、今日は須藤さんの質問は避けるという心構えで出席しました。以上。
須藤さんは芸能記者の方。近藤さんと中森明菜さんの恋愛スクープを追っていた方ですね。実は、取材のなかでこんな情報もつかんでいました。
近藤真彦 ジャニーズ事務所の解雇はあり得るのか
「自らもアイドルだった滝沢秀明副社長はスキャンダルを嫌います。今回の報道でも、処分をしないと若いタレントに示しがつかないという声があり、滝沢氏の決断が注目されていました」と女性誌編集者。
今回、藤島メリー泰子名誉会長(93)が「マッチらしく責任を取りなさい」と近藤を諭したというのは、「このまま黙殺されるかと思われましたが、さすがにそうはいかなかった。後輩の滝沢氏に処分されることを避けた事務所の親心。言ってみれば“お情け”ですよ」と先の女性誌編集者は続ける。
自ら自粛を申し出たことで、近藤は体面を保つことができたわけだが、「タイミングが悪い」と音楽関係者は指摘しています。
「紅白の出場者発表のタイミングでしたが、スポーツ各紙の一面は近藤一色。
自分の経歴どころか、今年初出場を決めた後輩のSnow ManやSixTONESのハレの日までも傷つけた。解雇は避けられましたが若手タレントから総スカンで、“塩漬け”になるでしょう」
メリー喜多川さんが存命のうちは現在同様の庇護を受け続ける可能性が高いといわれていますが、ジャニーズ事務所の新たなかじ取りである滝沢秀明副社長は後輩への為、決断する時期が来るでしょうね。
近藤真彦 解雇処分は秒読み段階!?金屏風事件から「長男」の特権をもった? まとめ
金屏風事件からジャニーズ事務所内で「何があっても大丈夫」と高を括るっていた近藤真彦さん。
堂々たる不倫行動はジャニー喜多川さんの誕生会に不倫相手を連れ添ってきた事例を見れば明らかで、後輩からも「目の上のたん瘤」な存在だったようです。
メリー喜多川さんの溺愛する彼は解雇処分はなさそうですが、メリー喜多川さんの保護がなくなったと、自主的に辞めることになるでしょう。
今回の「活動自粛」を自らきめたように。
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