NHK連続テレビ小説「エール」に出演中、コロンブスレコードの杉山あかね役の加弥乃が話題になっています。
ディレクターの廿日市誉(古田新太)の秘書役で、クールな雰囲気とメガネ姿が印象的なかのじょですが実はAKB48の元メンバー!
AKB48時代はさほどメジャーになっていない頃で、「元AKB」の肩書に頼ることなく実力をつけてきました。
朝ドラ「エール」杉山あかね役が話題に!
加弥乃さんが演じるのは杉山あかねという女性。
裕一が作曲家として専属契約した「コロンブスレコード」のディレクター、廿日市誉(古田新太)の秘書という役どころだ。番組の公式HPには、「音楽についての高い見識を備えていて、廿日市の良きアドバイザーとなっている」という説明があるが、ネットでは、メガネをかけたクールな印象と、その奥に隠れた美貌も大きな話題になっている。
あかねの本格登場は第7週(11日~)からでした。
廿日市とのやり取りがネットで話題となり、視聴者から注目を集めるようになると、SNSには「ツンツンしている眼鏡の加弥乃さんが気になります」「朝ドラエールの秘書役の子めっちゃかわいい」「杉山さんのクールな感じ嫌いじゃないw」などの声が。
その後、彼女の経歴が浸透しはじめると、「コロンブスレコードの秘書は、まさかの元AKB1期生w」「メガネ女子役の加弥乃さんって、AKB元メンバーだったのか…」といった書き込みも目立つようになった。
クールビューティなのに嫌味じゃない、難しい役どころです。
自然に視線が行ってしまいますね。
増山加弥乃 プロフィール
生年月日 | 1994年2月10日 |
出生地 | 東京都 |
血液型 | A型 |
職業 |
女優・タレント |
ジャンル | テレビドラマ、舞台、映画 |
活動内容 | AKB48第1期生(旧チームA元メンバー) |
事務所 | B’stars Production(ビースターズプロダクション) |
なんと、芸歴24年!!2歳から活動していたんですね。
2歳の頃から芸能界入り!ミュージカルアニー、CM「たらこ、たらこ」も加弥乃ちゃんです。
加弥乃は1994年2月10日生まれで、東京都出身である。そして驚くべきことにわずか2歳で芸能界入り=つまりはこの道すでに24年のキャリアを誇っているのだ。
当時の芸名は“増山加弥乃”で、子役時代はミュージカル「アニー」や「葉っぱのフレディ」などに出演。
子役としてミュージカル『アニー』等に出演し、キユーピーのCMソング「たらこ・たらこ・たらこ」を現JKT48の近野莉菜とともに歌い、CMのナレーションも担当していた過去もある増山加弥乃さん。そのため、女優の夢は最初から持っていたのでしょう
子役としてミュージカル『アニー』等に出演し、キユーピーのCMソング「たらこ・たらこ・たらこ」を現JKT48の近野莉菜とともに歌い、
CMのナレーションも担当していた過去もある増山加弥乃さん。
そのため、女優の夢は最初から持っていたのでしょうね
AKB48オープニングメンバーオーディション合格!つまり第一期生
さらに意外なのは、あのAKB48の元メンバーだという。
小学6年生だった11歳の秋、05年の10月30日に「AKB48オープニングメンバーオーディション」に合格した。
(AKB1期 プロフィールより)
つまり、前田敦子(28)や高橋みなみ(29)、小嶋陽菜(32)といった神7メンバーと同じ第1期生であり、同年12月8日にはオープニングメンバー候補生として選ばれた20人の中の1人としてAKB48劇場グランドオープンの舞台に立ってもいるのだ(所属は当時の旧チームA)。
当時小学6年生、AKB最年少でした。
NHK教育(当時)の子供番組「からだであそぼ」(04~09年)内のコーナーで「ほねほねワルツ」(07年2月にはCDリリースされている)を歌う目的で結成されたユニット“ほね組 from AKB48”のメンバーとしても活躍した。
「誕生祭」をはじめたのも加弥乃が初?
2006年2月10日の誕生日当日の劇場公演では加弥乃の12歳を祝ったが、これは同グループにおける「生誕祭」の始まりでもある。まったくのサプライズだったので、劇場内は観客含め本人のリアクションも、それはそれは嬉しそうで微笑ましいものだった。
今ではトレンドによく載ってくる「誕生祭」。そのはしりは加弥乃さんでした。
AKBを辞めた理由は?
増山加弥乃さんは、
「そして私、増山加弥乃は、小学校6年の時に女優を夢見てAKB48に入りました。中学1年、中学2年になってもその夢は変わりませんでした。 私はAKBを卒業します。夢に進むためにも、ひまわり公演で卒業します」
と語りました。
事務所をAKSからパーフィットプロダクションへ移籍し、11月30日、ひまわり組 1st「僕の太陽」公演千秋楽を以て、AKB48から卒業しました。
卒業以降も、パーフィットプロダクションに所属し、女優として活躍していました。
しかし、2011年に芸能活動を休止した増山加弥乃さん。
2011年7月20日、「実は、やりたい事があり、24日の舞台を最後に、一時、芸能活動をお休みする事になりました」と芸能活動の休止を報告しました。そして、所属していたパーフィットプロダクションを退所し、ブログも20日をもって閉鎖となりました。
学業を優先させたそうです。
待望の女優業に復帰!アンチヒロインの目を惹く演技
13年7月に公開された映画「生贄のジレンマ 上」に現在の芸名である加弥乃で出演し、復帰を果たしている。
以前はドラマや舞台出演が多かったが、復帰後は精力的に映画出演をこなしてきました。
15年には主演映画の「W~二つの顔を持つ女たち~」も公開されている。
ちなみに、この映画で彼女が演じたのは女子大生の蕾という役である。
親友に肩代わりさせられた借金返済のため、ガールズバーで働くことになったのだが、この蕾は仕事を真面目にやらない“クズ女”で、正直、主人公とは思えないほど鼻につくキャラクターであった。
とはいえ、そんな“アンチ・ヒロイン”を加弥乃は好演、彼女自身が可愛かったこともあり、「まぁ、許せるか」と思える女性像を作り上げていたのだった。
さらに演技の幅が広がったとの評価が目立ちました。
当時を知る芸能関係者に話を聞くと、
「グループの振付を担当していた夏まゆみさんのレッスンは熱心で帰りが夜になってしまうこともあり、お母様がよく送り迎えにきていましたよ。2007年、中学生のときグループを卒業し、芸能活動を休止した時期もあったようですが、いまこうして『エール』で注目されつつあるのを見ていると『継続は力なり』を実感させてくれるOGの一人ですね。これを機に、今の注目度プラスアルファで次につなげて欲しいです」と期待を込める。
その後も、西郷どん、
オトナの土ドラ いつまでも白い羽根 高村楓 役、
大岡越前スペシャル〜親子をつなぐ名裁き〜 お花 役、
連続ドラマW「そして、生きる」齊藤みく 役ら
相棒season18 テレビ朝日開局60周年記念スペシャル 橘禾怜 役などに出演されていました。
増山加弥乃の現在!AKB卒業理由は?「たらこ、たらこ♪」は彼女? まとめ
朝ドラ女優の加弥乃さんについてまとめてました。
芸歴24年というのには驚きました。元AKBだったことを知っていた人はきっと彼女のコアなFAN!!
その演技に今後の活躍が期待大ですね。
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