健康なカラダづくりに必要な三要素
いざ、ダイエット。筋トレをして理想のカラダを目指すぞ!!
と思い立ったものの、さて何から始めようと考えますよね。
『○○が効果的』と飛びついたもののなかなか効果的が出ないで
諦めること多くないですか?
僕は、そんな方にまず知っていただきたいことがあります。
カラダづくりの基本を外した無茶なダイエットはダメです。
健康なカラダづくりの基本! 当たり前だから忘れがちの必要な三要素を!!
『運動』
『栄養』
『休養』
です。
これは人間が健康的に生きていく上で重要なキーワードあり必要不可欠な要素です。
① 『運動』
筋肉の成長や維持には運動など継続的な筋肉への刺激が必要であり、運動による筋繊維の破壊と再生を繰り返す事で、さらに強い筋肉へと生まれ変わり成長していきます。
また、適度な運動をする事によって循環器を活発化させることができ、体内改善をおこなうことができます。
何もしないで痩せられます!!なんて甘い言葉に騙されないでください。
体内改善の基本は運動です。軽くてもいいんです。
② 『栄養』
カラダの素材となる栄養素をしっかり摂る事です。
例えば、いくらきちんと運動を行っていたとしても、筋肉の材料となる栄養素であるタンパク質やビタミンやミネラルが欠けていれば、回復や成長がうまく行われないので上手に効果が得られずに疲労感だけが残ってしまいます。
毎日の食事はとても重要になります。
筋トレ、ダイエットを成功させる8割を占めるといわれます。
食事ってとても奥が深いですね。知れば知るほど
太りやすいもの・栄養がないものを食べていたなと反省してます。
③ 『休養』
カラダが作られていく時間は、主に休養(睡眠)時に分泌される成長ホルモンによって成長し回復(修復)していきます。だから、しっかり休養を取る事もカラダづくりには欠かせない要素なのです。
休息をしっかりとることもトレーニング!
疲れたらしっかり休まないとケガの元です。
この『運動』『栄養』『休養』の三要素によってカラダは作られるのです。
この3要素のうちのどれが欠けてもカラダづくりは成り立ちません。
それでは早速運動をしようと思いますが、有酸素運動って聞いたことあります?
有酸素運動 無酸素運動って?
「ジョギングは有酸素運動だから、ダイエットにいい!!」
とか、よく聞くんですが、では有酸素運動ってどうゆう意味でしょうか?
よく勘違いされやすいのが
「有酸素運動は酸素を吸って、無酸素運動は息しないで取り組むトレーニング」
というもの。
ただ、これは間違いです。
正しくは
有酸素運動:酸素を使って糖質や脂肪をエネルギーに変えて行うトレーニング
無酸素運動:短い時間で糖質を消費して行われるトレーニング
少し分りにくいため、噛み砕いて解説すると、
有酸素運動は「ゆったりとした運動を長く取り組む」のに対し、
無酸素運動は「負荷の高い運動を短期間で行う」といったところ。
ウォーキングやジョギング、階段昇降などは有酸素運動に入り、筋トレや100m/200m走は無酸素運動に含まれます。
一見、脂肪をエネルギーとして使う有酸素運動の方が効率よく見えますが、無酸素運動には有酸素運動にはないメリットが沢山あるんです。
無酸素運動のメリット 基礎代謝量を上げる
基礎代謝とは、人間が普段の生活を行っていく上で自然と消費するエネルギー量のことを指します。
この基礎代謝のおよそ40%は筋肉の運動・回復などに使われていると言われています。
今では基礎代謝量を測れる体重計もありますね。
とても便利ですよ。
つまり、筋肉を付ければつけるほど普段の生活でも筋肉に使うエネルギーは増え、自然と基礎代謝が上がるということ。
ストレッチやお風呂など、基礎代謝を上げる方法は色々情報が出回っていますが、筋トレほど大きな違いを実感するのは厳しいはずです。
痩せるためには基礎代謝を上げる。
基礎代謝を上げるためには筋トレが一番の方法です。
無酸素運動のメリット 魅力的なカラダをつくれる
大胸筋・背筋・腹筋・上腕二頭筋など、ファッションアイテムとしても名前が出てしまうほどのステータスになっています。
今では、筋トレのアニメがやってるぐらいですから
脂肪でたるみきったお腹では、異性へのアプローチもままならないですし、ビーチやプールにも行きにくいのが本音でしょう。
盛り上がった大胸筋やくびれたお腹・シックスパックを手に入れれば自然と自信が付き、何もかもが上手く行くような気持ちになります。
筋肉がもたらす体への変化はきっと貴方へ精神的にも恩恵を与えてくれるでしょう。
コメント